
巨人軍の凋落は止められるか?
2007.10.25
(2007年10月25日メルマガより)
■ランチェスター関西では、月に1回、戦略勉強会を開催しています。
いつも少人数で、和気あいあいとやっており、その後の懇親会(飲み会)も
楽しみなアットホームな集まりです。
このメルマガを読んで来られる方がほとんどですが、皆さん一様に「こんな
気楽な集まりだったんですね」と驚かれます。
どうも、このメルマガの印象では、小難しい理屈を滔々と述べ合う連中が集
まっているんじゃないかと思われているようですね^^;
そんなことはありませんよ。
■前回の勉強会では、軽いネタとして「巨人軍の凋落は止められるか」とい
うテーマを採り上げました。私としては、30分程度で終わらすネタのつもり
だったのですが、これが思いのほか盛り上がり、2時間びっしりと話し合う
こととなってしまいました。
■そこで、今回のメルマガでは、その時の話し合いに基づき、巨人軍再生案
について書いてみたいと思います。
もっとも私としては、巨人軍がどうなろうと知ったこっちゃないんですがね。
★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★
「巨人軍の凋落は止められるか?」
まあ、無理でしょう。
と言ってしまえば、話が進みませんな。
■私は、プロ野球は12球団全部阪神タイガースにすべきだと思っています。
それなら、毎日、勝利。毎年、優勝。こんなに喜ばしいことはありません。
あまり理解されない意見ですが。
■週刊ダイヤモンド2007/10/20の二宮清純氏のコラムに「日本テレビが巨人
の優勝が決まる試合を放送しなかった」ことが書かれていました。
これは巨人軍の凋落を示す象徴的な出来事です。なにしろ、巨人といえば、
どんな試合でも全国どこでも観ることができるというのが一昔前までの状況
でした。その中心となるテレビ局が日本テレビです。そこが、視聴率低迷を
理由に最も重要な試合を放映しないという選択をしたのですから。(ちなみ
に、その時は「踊るさんま御殿」が放送されていたそうです)
■なぜ、巨人軍はここまで凋落してしまったのでしょうか?
端的に言うと、弱く、かつ、つまらないチームになってしまい、ファンの支
持を失ってしまったからです。
その背景には、ドラフト会議に表される"戦力の均衡を図り、各球団の投資
額を減らす"という流れに反する"巨人軍が強くなければ、プロ野球が盛り
上がらない"と考える人々のちぐはぐなチーム運営とのギャップがあります。
もっともこのあたりのチーム運営のミスについては、野村克也の「巨人軍論」
などに詳しいのでここには書きません。
■私がむしろ疑問に思うのは「テレビのスポンサー収入に頼った球団運営」
は正しいのだろうか?ということです。確かに、高度成長期、巨人が強かっ
た時期には、テレビも絶頂期でした。潤沢な資金と優良なコンテンツという
WIN-WINの関係が築けていたはずです。もっとも、ここで、テレビか
らの収入に頼るビジネスを組み立ててしまったことは、実は大きなリスクで
す。
1社からの下請け仕事に頼る町工場の状況に置き換えてみてください。その
工場が作る製品がオンリーワンである間はいいでしょうが、少しでも製品の
魅力が落ちると、力関係のバランスが崩れます。
プロ野球人気が絶頂期の頃は、テレビからの収入も莫大ですから、他球団は
巨人戦の放映権収入をあてにしていればなんとかなりました。これはいわば
孫請けみたいなもんですな。下請けよりもさらに立場の弱い人々です。
もっとも、これら孫請けの人々は、いち早く収益構造の転換の必要性に気づ
き、テレビよりも、観客動員やグッズなど関連商品からの収益に目を向けて
います。
ソフトバンクホークス、千葉ロッテマリン、北海道日本ハムファイターズが
その好例です。彼らパリーグの球団は、巨人軍からのおこぼれがないもので
すから、独自の収益源を探して「地域密着」という道を選びました。福岡、
千葉、札幌。楽天は仙台。パリーグは地域密着戦略に突き進んでいます。
思えば、セリーグでも、調子のいい球団は、地方色が豊かです。関西は阪神、
名古屋は中日。(広島は例外ですが...)
これらは、まさにランチェスター戦略にいう地域戦略の典型です。地域を絞
り込むことが、狭い地域で様々なイベントやファンサービスを行うことを可
能にし、コアなファンを育みます。戦略が明確な球団は、業績も上向いてい
るようです。
そもそも、テレビという媒体自体が、広告としての価値を下げ続けています。
いつまでもおんぶに抱っこでは共倒れになることは目に見えていますから、
収益構造の転換は、どの球団もしなければならないことだったのです。いわ
ば、巨人は事業の再構築に遅れをとったということでしょうか。
■では、巨人も同じように関東ローカル球団を目指すべきなのか。二宮氏は
目指すべきだと言っています。
ただ私もここでは懐疑的です。関東は人も多いが、他の娯楽も多い。現在の
巨人のコストを支えるような収益モデルが作れるかどうか分かりません。
私はむしろ、巨人はこのまま「全国球団」としての方針を貫くべきではない
かと思います。
つまり、日本にはまだ他のプロ野球球団のエリアに入らない地域がたくさん
あります。新潟、四国、九州、東北の一部、沖縄。それらの地域は、やはり
とりあえず巨人ファンが多いようです。
巨人としては、これらの地域での開催を増加し、あるいはファンサービスを
まめに行い、唯一の全国フランチャイズ球団としての方針を強化すべきであ
ると。それが結果的にローカルテレビからの収入も関連商品販売も増やすこ
とになるのではないか。
もっとも、この方針でぶつかるのは阪神タイガースです。いまや全国区にな
った阪神です。関西での人気は不動ですから、これから地方を狙いにいくの
は当然です。むしろ、関西でのコアなファンをベースに持つ阪神の方が有利
な戦いかも知れません。まあ、球団運営でも、阪神-巨人で争ってもらいま
しょうか。
■しかし、そんなことよりもプロ野球全体として、やらなければならないこ
とがあるはずです。
プロ野球のライバルは、メジャーリーグやサッカーや他のスポーツイベント、
あるいはエンターテイメントすべてです。
とりあえずメジャーリーグの問題をどうするのか。
巨人の4番とエースがメジャーリーグに挑戦するという事態が、巨人の地位
を如実に物語っています。今の巨人はメジャーリーグの2軍だと言われても
仕方ありません。ということは、プロ野球全体がそうであるということです。
メジャーリーグは、開幕戦を日本で行うなど、明らかにアジアマーケットを
狙った動きをしています。アジア全体から人材を集め、そのままアジアで販
売しようという考えです。これが機能すると、プロ野球は、本当にメジャー
の2軍になるか、オフシーズンに行う独立リーグのような立場に追いやられ
るかも知れません。プロ野球が、国内の問題だけに関わっているわけにはい
かないのは明らかです。
世界戦略を行おうというメジャーリーグにどう対抗するのか。
ランチェスター戦略に馴染んだ方なら、分かりますね。ここは、弱者の戦略
です。広域戦に対しては、局地戦。
日本が主導になってアジアリーグ構想を早急に実現すべきです。韓国、中国、
台湾。アジアには野球が盛んな国が少なくありません。むしろメジャーリー
グよりも恵まれた地理的環境にあると言えます。
まずは、アジア地域からの選手獲得を強化。中国や台湾でのプロ野球公式戦
の開催。地元のチームへの指導者の派遣。選手の交流。
人材の交流を積極的に行うことで、地域のレベルを上げていき、日本のチー
ムと各国のチームが優勝決定戦を行えるようにします。アジアチャンピオン
リーグの本格化です。日本のチームが他国のチームと互角に戦うような状況
になって初めて、メジャーの世界構想に対抗しうる壮大なリーグが出来上が
るでしょう。アジアチャンピオンとメジャーチャンピオンがワールドシリー
ズを争うなんてワクワクしませんか。
巨人もプロ野球を代表すると自認するならば、自分だけが強くならなければ
いかんと強引な引き抜きを繰り返すよりも、中国のチームにエース級を派遣
して、アジアリーグ全体の底上げを図るような動きをしていただきたいもん
です。
それが、プロ野球全体をひいては巨人軍の地位を高めることにつながるので
すから。
■もっとも、これは星野仙一氏がプロ野球コミッショナーになった折にする
大仕事なのかも知れません。今の巨人にはその任は重すぎるでしょうな。
★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★
■なお、プロ野球がサッカーに対抗するには、競技人口を増やすようなシス
テムを整備しなければなりません。
サッカーは、アマチュアからプロに至る流れがスムーズで一貫しています。
野球も整備を急がないと、大変なことになりそうですね。
■戦略勉強会では、マイナースポーツをどのように盛り上げていくかという
議論もありました。
今のところ、人気選手とテレビを結びつけて、一点突破する方法が主流です
が、それだけでは人気は持続しません。やはり、競技人口を拡大させる施策
を本腰で行ったところが、残っていくはずです。
こうした(厳密なデータを背景にしない)マーケティング施策を考えてみる
のも楽しいもんです。勉強会ならではですね。B
(2007年10月25日メルマガより)
■ランチェスター関西では、月に1回、戦略勉強会を開催しています。
いつも少人数で、和気あいあいとやっており、その後の懇親会(飲み会)も
楽しみなアットホームな集まりです。
このメルマガを読んで来られる方がほとんどですが、皆さん一様に「こんな
気楽な集まりだったんですね」と驚かれます。
どうも、このメルマガの印象では、小難しい理屈を滔々と述べ合う連中が集
まっているんじゃないかと思われているようですね^^;
そんなことはありませんよ。
■前回の勉強会では、軽いネタとして「巨人軍の凋落は止められるか」とい
うテーマを採り上げました。私としては、30分程度で終わらすネタのつもり
だったのですが、これが思いのほか盛り上がり、2時間びっしりと話し合う
こととなってしまいました。
■そこで、今回のメルマガでは、その時の話し合いに基づき、巨人軍再生案
について書いてみたいと思います。
もっとも私としては、巨人軍がどうなろうと知ったこっちゃないんですがね。
★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★
「巨人軍の凋落は止められるか?」
まあ、無理でしょう。
と言ってしまえば、話が進みませんな。
■私は、プロ野球は12球団全部阪神タイガースにすべきだと思っています。
それなら、毎日、勝利。毎年、優勝。こんなに喜ばしいことはありません。
あまり理解されない意見ですが。
■週刊ダイヤモンド2007/10/20の二宮清純氏のコラムに「日本テレビが巨人
の優勝が決まる試合を放送しなかった」ことが書かれていました。
これは巨人軍の凋落を示す象徴的な出来事です。なにしろ、巨人といえば、
どんな試合でも全国どこでも観ることができるというのが一昔前までの状況
でした。その中心となるテレビ局が日本テレビです。そこが、視聴率低迷を
理由に最も重要な試合を放映しないという選択をしたのですから。(ちなみ
に、その時は「踊るさんま御殿」が放送されていたそうです)
■なぜ、巨人軍はここまで凋落してしまったのでしょうか?
端的に言うと、弱く、かつ、つまらないチームになってしまい、ファンの支
持を失ってしまったからです。
その背景には、ドラフト会議に表される"戦力の均衡を図り、各球団の投資
額を減らす"という流れに反する"巨人軍が強くなければ、プロ野球が盛り
上がらない"と考える人々のちぐはぐなチーム運営とのギャップがあります。
もっともこのあたりのチーム運営のミスについては、野村克也の「巨人軍論」
などに詳しいのでここには書きません。
■私がむしろ疑問に思うのは「テレビのスポンサー収入に頼った球団運営」
は正しいのだろうか?ということです。確かに、高度成長期、巨人が強かっ
た時期には、テレビも絶頂期でした。潤沢な資金と優良なコンテンツという
WIN-WINの関係が築けていたはずです。もっとも、ここで、テレビか
らの収入に頼るビジネスを組み立ててしまったことは、実は大きなリスクで
す。
1社からの下請け仕事に頼る町工場の状況に置き換えてみてください。その
工場が作る製品がオンリーワンである間はいいでしょうが、少しでも製品の
魅力が落ちると、力関係のバランスが崩れます。
プロ野球人気が絶頂期の頃は、テレビからの収入も莫大ですから、他球団は
巨人戦の放映権収入をあてにしていればなんとかなりました。これはいわば
孫請けみたいなもんですな。下請けよりもさらに立場の弱い人々です。
もっとも、これら孫請けの人々は、いち早く収益構造の転換の必要性に気づ
き、テレビよりも、観客動員やグッズなど関連商品からの収益に目を向けて
います。
ソフトバンクホークス、千葉ロッテマリン、北海道日本ハムファイターズが
その好例です。彼らパリーグの球団は、巨人軍からのおこぼれがないもので
すから、独自の収益源を探して「地域密着」という道を選びました。福岡、
千葉、札幌。楽天は仙台。パリーグは地域密着戦略に突き進んでいます。
思えば、セリーグでも、調子のいい球団は、地方色が豊かです。関西は阪神、
名古屋は中日。(広島は例外ですが...)
これらは、まさにランチェスター戦略にいう地域戦略の典型です。地域を絞
り込むことが、狭い地域で様々なイベントやファンサービスを行うことを可
能にし、コアなファンを育みます。戦略が明確な球団は、業績も上向いてい
るようです。
そもそも、テレビという媒体自体が、広告としての価値を下げ続けています。
いつまでもおんぶに抱っこでは共倒れになることは目に見えていますから、
収益構造の転換は、どの球団もしなければならないことだったのです。いわ
ば、巨人は事業の再構築に遅れをとったということでしょうか。
■では、巨人も同じように関東ローカル球団を目指すべきなのか。二宮氏は
目指すべきだと言っています。
ただ私もここでは懐疑的です。関東は人も多いが、他の娯楽も多い。現在の
巨人のコストを支えるような収益モデルが作れるかどうか分かりません。
私はむしろ、巨人はこのまま「全国球団」としての方針を貫くべきではない
かと思います。
つまり、日本にはまだ他のプロ野球球団のエリアに入らない地域がたくさん
あります。新潟、四国、九州、東北の一部、沖縄。それらの地域は、やはり
とりあえず巨人ファンが多いようです。
巨人としては、これらの地域での開催を増加し、あるいはファンサービスを
まめに行い、唯一の全国フランチャイズ球団としての方針を強化すべきであ
ると。それが結果的にローカルテレビからの収入も関連商品販売も増やすこ
とになるのではないか。
もっとも、この方針でぶつかるのは阪神タイガースです。いまや全国区にな
った阪神です。関西での人気は不動ですから、これから地方を狙いにいくの
は当然です。むしろ、関西でのコアなファンをベースに持つ阪神の方が有利
な戦いかも知れません。まあ、球団運営でも、阪神-巨人で争ってもらいま
しょうか。
■しかし、そんなことよりもプロ野球全体として、やらなければならないこ
とがあるはずです。
プロ野球のライバルは、メジャーリーグやサッカーや他のスポーツイベント、
あるいはエンターテイメントすべてです。
とりあえずメジャーリーグの問題をどうするのか。
巨人の4番とエースがメジャーリーグに挑戦するという事態が、巨人の地位
を如実に物語っています。今の巨人はメジャーリーグの2軍だと言われても
仕方ありません。ということは、プロ野球全体がそうであるということです。
メジャーリーグは、開幕戦を日本で行うなど、明らかにアジアマーケットを
狙った動きをしています。アジア全体から人材を集め、そのままアジアで販
売しようという考えです。これが機能すると、プロ野球は、本当にメジャー
の2軍になるか、オフシーズンに行う独立リーグのような立場に追いやられ
るかも知れません。プロ野球が、国内の問題だけに関わっているわけにはい
かないのは明らかです。
世界戦略を行おうというメジャーリーグにどう対抗するのか。
ランチェスター戦略に馴染んだ方なら、分かりますね。ここは、弱者の戦略
です。広域戦に対しては、局地戦。
日本が主導になってアジアリーグ構想を早急に実現すべきです。韓国、中国、
台湾。アジアには野球が盛んな国が少なくありません。むしろメジャーリー
グよりも恵まれた地理的環境にあると言えます。
まずは、アジア地域からの選手獲得を強化。中国や台湾でのプロ野球公式戦
の開催。地元のチームへの指導者の派遣。選手の交流。
人材の交流を積極的に行うことで、地域のレベルを上げていき、日本のチー
ムと各国のチームが優勝決定戦を行えるようにします。アジアチャンピオン
リーグの本格化です。日本のチームが他国のチームと互角に戦うような状況
になって初めて、メジャーの世界構想に対抗しうる壮大なリーグが出来上が
るでしょう。アジアチャンピオンとメジャーチャンピオンがワールドシリー
ズを争うなんてワクワクしませんか。
巨人もプロ野球を代表すると自認するならば、自分だけが強くならなければ
いかんと強引な引き抜きを繰り返すよりも、中国のチームにエース級を派遣
して、アジアリーグ全体の底上げを図るような動きをしていただきたいもん
です。
それが、プロ野球全体をひいては巨人軍の地位を高めることにつながるので
すから。
■もっとも、これは星野仙一氏がプロ野球コミッショナーになった折にする
大仕事なのかも知れません。今の巨人にはその任は重すぎるでしょうな。
★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★
■なお、プロ野球がサッカーに対抗するには、競技人口を増やすようなシス
テムを整備しなければなりません。
サッカーは、アマチュアからプロに至る流れがスムーズで一貫しています。
野球も整備を急がないと、大変なことになりそうですね。
■戦略勉強会では、マイナースポーツをどのように盛り上げていくかという
議論もありました。
今のところ、人気選手とテレビを結びつけて、一点突破する方法が主流です
が、それだけでは人気は持続しません。やはり、競技人口を拡大させる施策
を本腰で行ったところが、残っていくはずです。
こうした(厳密なデータを背景にしない)マーケティング施策を考えてみる
のも楽しいもんです。勉強会ならではですね。B
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- 2016.03.24:コメダ珈琲店に人気があるのは理由がある
- 2016.03.10:小さくても生き残る「局所的な強者」の作り方
- 2016.02.25:「営業の仕組み」を身に着ければ、目標達成に苦しまなくなる
- 2016.02.11:子供に自慢できる人生を送りたいなら
- 2016.01.28:マクドナルドもスターバックスも日本市場をなめるな!
- 2016.01.14:「孫子の兵法」を企業経営に活かす方法
- 2015.12.31:結果を出す人は、手段を目的化している
- 2015.12.17:廃業寸前の負け犬集団が、常勝軍団に生まれ変わったわけ
- 2015.12.03:なぜ「世界トップ企業」を目指すのか?
- 2015.11.19:初めての著作は、なぜ「小説」になったのか?
- 2015.11.05:戦略は実行させなければ意味がない
- 2015.10.22:世界トップ企業への道は「差別化」が開く
- 2015.10.08:世界トップ企業になるために最初にしなければならないこと
- 2015.09.24:サーモス(THERMOS)はなぜ「廃業寸前」から世界トップ企業になったのか?
- 2015.09.10:営業には3つの役割がある
- 2015.08.27:楽天球団は、新しい野球を見せてくれ!
- 2015.08.13:ユニクロは、無印良品と提携せよ
- 2015.07.23:ノキアと日本電産 東西M&A巧者のやり方
- 2015.07.09:ワクワクする仕事しかやりません。
- 2015.06.25:ライザップはなぜ叩かれるのか?
- 2015.06.11:「けっこういい」よりも「並外れてダメ」がいい
- 2015.05.28:戦略には「感動」が必要だ
- 2015.05.14:「孔子」を学ぶ意味
- 2015.04.30:スカイマークはなぜ優遇されながら破綻したのか?
- 2015.04.16:セブンvsミスド 初戦の判定は
- 2015.04.02:任天堂はもう一度天下をとれるのか
- 2015.03.19:ファミマはセブンに勝てるのか?
- 2015.03.05:大塚家具の父と娘はどちらが正しいのか?
- 2015.02.19:成長しないビジネスのロールモデル
- 2015.02.05:100回勝負に持ち込めば絶対に勝てる
- 2015.01.22:キリンビバレッジは逆転できるのか?
- 2015.01.08:「孫子」を活用するための最大のキーワード
- 2014.12.31:「孫子の兵法」を学ぶ
- 2014.12.25:ハウステンボスはどのようにして再建されたのか?
- 2014.12.11:テラモーターズは、なぜオートバイ市場のトップ企業となったのか?
- 2014.11.27:人を動かすシンプルなメソッド
- 2014.11.13:嫌いな顧客を嫌いだと思わなくなる方法
- 2014.10.30:縄文時代が何年続いたか知ってます?
- 2014.10.02:阪神タイガースはなぜ優勝できないのか?
- 2014.09.18:創業塾でのQ&A
- 2014.08.21:コンビニのアイスクリームはどうなっているのか
- 2014.08.07:創業して10年続く人が持っている3つの資質
- 2014.07.24:私が「孫子」を使う理由
- 2014.07.10:「三国志」の戦いで勝敗が決する要因とは?
- 2014.06.26:「孫子の兵法」でみる2014年ワールドカップ日本代表の戦い
- 2014.06.12:マラドーナはなぜ三流監督で終わったのか?
- 2014.05.29:相性のいい顧客を探す方法
- 2014.05.15:営業が不得意な人は、営業なんてしない方が成果が上がる
- 2014.05.01:GoProは、強者になれるのか
- 2014.04.17:マクドナルドは、マイルドヤンキーを狙え!
- 2014.04.03:売れる仕組みが必要な理由
- 2014.03.20:営業プロセスがなければ組織は動かない
- 2014.03.06:ビジネスの設計図を作ろう
- 2014.02.20:彼を知り己を知れば...
- 2014.02.06:ビジョンは営業チームを一丸にする
- 2014.01.23:楽しくなければ営業じゃない!
- 2014.01.09:私がメルマガを書く「立ち位置」
- 2013.12.26:レゴは、なぜ世界第2位の玩具メーカーに復活したのか?
- 2013.12.12:コトラーに教えらえた初心に戻る
- 2013.11.28:日本のモノづくりを復活させるには
- 2013.11.14:レッドブルが世界で52億本も売れた「何か」
- 2013.10.31:ヤフーはどこに行こうとしているのか?
- 2013.10.17:飛び火マーケティングの時代-GoPro
- 2013.10.03:アップルは普通の企業になってしまった
- 2013.09.19:7年後、日本は巨大な展示会場になる
- 2013.09.05:店舗系ビジネスの弱者の戦略
- 2013.08.22:私がイチローから学ぶ3つのこと
- 2013.08.08:脱・人脈の営業
- 2013.07.25:ソーシャル時代の「真実の瞬間」
- 2013.07.11:統計は最強の営業マネジメントツールである
- 2013.06.27:新興宗教のビジネスモデル
- 2013.06.13:進化する教育システムに乗り遅れるな
- 2013.05.30:お医者さんや弁護士さんの営業戦略
- 2013.05.16:できる営業は、負け方が違う
- 2013.05.02:宮崎駿とスタジオジブリについて
- 2013.04.18:差別化は、マイナスせよ
- 2013.04.04:JAL再生にみる企業変革の王道
- 2013.03.21:第3回WBC終戦記念 がんばれプロ野球
- 2013.03.07:マイケル・ポーターの戦略はもう通用しないのか?
- 2013.02.21:王将の餃子は大阪を跳び出すか?
- 2013.02.07:営業チームマネジメントの第一歩
- 2013.01.24:失速したマクドナルドの次の一手は?
- 2013.01.10:阪神タイガースは暗黒時代に戻っていくのか
- 2012.12.27:衰退市場でトップを張る宝島社の戦略
- 2012.12.13:目標は、顧客総取り!
- 2012.11.29:答えのない問題に取り組めるのか
- 2012.11.15:手っ取り早く実績を上げるには
- 2012.11.01:プロ野球は、名選手しか監督になれないのか?
- 2012.10.18:世界王者が世界に挑戦!
- 2012.10.04:新・携帯電話版三国志
- 2012.09.20:安売りせずに売る方法
- 2012.09.06:脳内のリミットを外せ
- 2012.08.23:儲ける方法をタネ明かしする
- 2012.08.09:もうかるビジネスにはタネがある
- 2012.07.26:ステーキを売るな、○○を売れ!
- 2012.07.12:一流の営業になるために絶対に避けられない道
- 2012.06.28:顧客を創造するということ
- 2012.06.14:ビジネスが成立するための3つの要素
- 2012.05.31:理屈で捉えきれない会社もある
- 2012.05.17:戦術は現状を効率的にする。戦略は現状を破壊する
- 2012.05.03:物語風ビジネス書を読んでみよう
- 2012.04.19:市場価値より企業内価値を高めよう
- 2012.04.05:3つの起業家タイプが注意すること
- 2012.03.22:ソニーはどこへ行った?
- 2012.03.08:利益を上げるための最もシンプルな方法
- 2012.02.23:ランチェスター戦略を営業に活かすたった3つのプロセス
- 2012.02.09:日本の電機メーカーはどうすれば生き残れるのか
- 2012.01.26:心理学はビジネスに生かせるのか
- 2012.01.12:水戸黄門の終焉と大阪都構想
- 2011.12.29:「坂の上の雲」を越えていこう
- 2011.12.15:強い現場を作る方法
- 2011.12.01:なぜ落合博満はブレないのか?
- 2011.11.17:小さなお菓子屋さんが描く大きなストーリー
- 2011.11.03:理屈でメシは食えん!でいいの?
- 2011.10.20:iPhone vs iPhone
- 2011.10.06:本質からはじめよ!
- 2011.09.22:アマゾンにチャレンジ!
- 2011.09.08:さらば、スティーブ・ジョブズ
- 2011.08.25:マフィアにビジネスの極意を聞く
- 2011.08.11:たまにはビジネス小説でも読みましょうか
- 2011.07.28:なぜ我々にはマーケティングが必要なのか?
- 2011.07.14:「いい商品」って何ですか?
- 2011.06.30:カリスマ営業を有難がっても意味ないでしょう
- 2011.06.16:ネスプレッソが売れている理由
- 2011.06.02:孫子、ポーター、ランチェスター
- 2011.05.19:足腰の弱い欧米企業、頭の弱い日本企業
- 2011.05.05:斎藤佑樹はプロ野球で通用するか?
- 2011.04.21:ランチェスター戦略って役に立つの?
- 2011.04.07:温泉旅館を蘇らせるには
- 2011.03.24:弱い人をより弱くするのが戦略なのか
- 2011.03.10:タスク管理と時間管理のツール紹介
- 2011.02.24:プレーヤーからマネージャーへ
- 2011.02.10:110兆円の市場に遅れた日本
- 2011.01.27:物語と希望の深い関係
- 2011.01.13:グーグルVSアップル
- 2010.12.30:面白い戦略ストーリーの作り方
- 2010.12.16:残念な人には戦略がない
- 2010.12.02:理屈のない実行はギャンブルですよ
- 2010.11.18:メイド・カフェの営業プロセス
- 2010.11.04:プロ野球球団運営を成功させるには
- 2010.10.21:勝ちパターンの作り方
- 2010.10.07:たまには「哲学」の話をしよう
- 2010.09.23:世紀末都市・アキバ
- 2010.09.09:コンビニ・オーナーというビジネス
- 2010.08.26:もし現場のオッチャンがポーターを学んだら
- 2010.08.12:坂の上に雲は見えない?
- 2010.07.29:システム思考って何だろう
- 2010.07.15:営業は「点取り屋」ではない!
- 2010.07.01:戦略はストーリーで語れ2
- 2010.06.17:戦略はストーリーで語れ
- 2010.06.03:アップルは本当に最強なのか?
- 2010.05.20:営業生産性を上げる構造とは
- 2010.05.06:女子高生と一緒にドラッカーを学ぼう
- 2010.04.22:勝海舟が坂本龍馬に伝えたもの
- 2010.04.08:人をやる気にさせるにはどうすればいいのか
- 2010.03.25:アップルとユニ・チャーム~変革企業の共通点
- 2010.03.11:無料のビジネスって何だ?
- 2010.02.25:営業に必要な戦略的思考
- 2010.02.11:狩猟民族の構想力に学ぼう
- 2010.01.28:農耕営業のススメ
- 2010.01.14:2010年は日本企業のアジア進出元年になる
- 2009.12.31:2009年の携帯とジーンズと餃子
- 2009.12.17:20歳の頃の自分に読ませたい本
- 2009.12.03:日本茶も海外進出している
- 2009.11.19:ダイソンはなぜ売れたのか?
- 2009.11.05:私の考える効率的な営業とは
- 2009.10.22:島田紳助の研究2
- 2009.10.08:フォロワー企業のゲーム
- 2009.09.24:地域密着企業の営業戦術
- 2009.09.10:地域密着企業の経営方法
- 2009.08.27:マクドナルド 一人勝ちの理由
- 2009.08.13:死せる孔明、生ける仲達を走らす
- 2009.07.30:農業は儲かるのか?
- 2009.07.16:キリン、サントリー、アサヒ、オリオン
- 2009.07.02:戦略2、戦術1の法則
- 2009.06.18:いい顧客、悪い顧客
- 2009.06.04:日本で一番大切にしたい会社の戦略
- 2009.05.21:それぞれの「1万時間」を過ごそう
- 2009.05.07:社会起業は一般の起業と何が違うのか?
- 2009.04.23:もし諸葛孔明が経営顧問だったら
- 2009.04.09:物語の力を知ろう
- 2009.03.26:祝!WBC日本代表優勝
- 2009.03.12:小さな池の大きな魚
- 2009.02.26:農業にチャンスあり
- 2009.02.12:機能と情緒--2つの差別化の方法
- 2009.01.29:営業は結果を追ってはいけない
- 2009.01.15:真似したくてもできない事情がある
- 2009.01.01:欲しいものを作ってくれるビジネス
- 2008.12.18:オール・ザット・競争戦略
- 2008.12.04:ゼロ距離を目指す
- 2008.11.20:10/13の市場でビジネスする
- 2008.11.06:ローカルヒーロー花盛り
- 2008.10.23:いい商品を、いい人から、安い値段で買いたい
- 2008.10.09:経営で必要な知恵はすべて三国志で学んだ
- 2008.09.25:HONDAが空を飛ぶ!
- 2008.09.11:緊急性にフォーカスせよ!
- 2008.08.28:楽天グループ迷走す
- 2008.08.14:エコカー開発競争
- 2008.07.31:儲けるための仕組みを作ろう
- 2008.07.17:「黒船」iPhoneの衝撃
- 2008.07.03:野球は言葉でするもんや
- 2008.06.19:大阪の小さなものづくり企業
- 2008.06.05:事業コンセプトにこだわる
- 2008.04.24:黒澤明はなぜ世界進出に失敗したのか?
- 2008.04.10:スタジオアリスに見る市場特化の行方
- 2008.03.13:山形の洋菓子店がフォーカスしたもの
- 2008.02.28:阪神タイガースは獣王無敵か?
- 2008.02.14:薄型テレビ市場2.0 競争の鍵はブランド力か
- 2008.01.31:アシックスの戦略、ナイキの戦略
- 2008.01.17:「日本一の村」改革に挑戦
- 2008.01.03:マネることは差別化の第一歩
- 2007.12.20:駄菓子屋さんの成功要因
- 2007.12.06:P&Gの戦略-強者はこれだけ有利だ
- 2007.11.22:浪速のグローバル企業
- 2007.11.08:良いモノを作りさえすれば売れるのか
- 2007.10.25:巨人軍の凋落は止められるか?
- 2007.10.11:"志"が歴史を変えた--三国志に寄せて
- 2007.09.27:縮小するアパレル市場で生き残るには
- 2007.09.13:ハンバーガー帝国興亡の行方は
- 2007.08.30:日本製航空機は羽ばたくか
- 2007.08.16:織田信長はなぜ徳川家康に正室と嫡男の処分を命じたのか
- 2007.08.02:中小企業にとって仕組みとは
- 2007.07.19:島田紳助の研究
- 2007.07.05:最強のビジネスモデルとは何か
- 2007.06.21:迷った時は最終ユーザーに聞け
- 2007.06.07:弱者には弱者の販売促進がある
- 2007.05.24:一発逆転を狙ってはいけない
- 2007.05.10:豆腐一丁からビジネスを考える
- 2007.04.26:戦略がなければ生き残れない
- 2007.04.12:飲料業界は激変の予感
- 2007.03.29:経営理念こそ究極の差別化
- 2007.03.27:ホッピーはなぜ復活したのか
- 2007.03.15:引越し業の差別化競争時代
- 2007.03.01:コンビニ 本格競争時代に突入
- 2007.02.15:一人勝ちのワナにはまった松下電器
- 2007.02.01:ワインブームのその後
- 2007.01.18:本業がなくなってしまったら
- 2007.01.04:すべてはデジタル化する
- 2006.12.21:携帯電話版三国志
- 2006.12.07:小さな旅行会社の成功法則
- 2006.11.23:織田信長の戦略
- 2006.11.09:小さな市場に焦点を絞る会社は強い
- 2006.10.26:弱者を貫いて強者となった企業
- 2006.10.12:市場シェアの獲り過ぎに注意
- 2006.09.28:小さな市場でヒットを飛ばす
- 2006.09.14:日本酒市場あれこれ
- 2006.08.31:小さな市場で戦え
- 2006.08.17:もう1つの成長産業
- 2006.08.03:ランチェスター戦略が示すこと
- 2006.07.20:チャンスがあることを皆が知っている市場
- 2006.07.06:商品の意味が変わる時
- 2006.06.22:サッカーW杯にみる「戦略とは」
- 2006.05.25:SMPを意識する
- 2006.05.11:"営業嫌い"は会社の責任だ
- 2006.04.27:営業の分かりやすいコトバとは
- 2006.04.13:残りの80%に富を再配分する
- 2006.03.30:とるに足りない80%
- 2006.03.16:狭く、深く掘り進めれば、視界は開ける
- 2006.03.02:日本の消費者は世界レベルに近づいている
- 2006.02.16:ノウハウを捨てよう!
- 2006.02.02:一番、損になることをしよう
- 2006.01.19:技術系小企業が生き残るには
- 2006.01.05:すでに起こった未来
- 2005.12.22:顧客接点がビジネスの命綱
- 2005.12.08:一点集中戦略の落とし穴
- 2005.11.24:松下電器の一点集中戦略
- 2005.10.27:2005年日本シリーズを斬る
- 2005.10.13:例外に注目せよ
- 2005.10.10:成長の壁を乗り越える
- 2005.09.29:常識を少しずらすとチャンスが生まれる
- 2005.09.15:見えない敵と戦うには
- 2005.09.01:最も怖いのは見えない敵だ
- 2005.08.18:不滅の営業手法
- 2005.07.22:いつまで川原で石を売るのですか?(3)
- 2005.07.07:いつまで川原で石を売るのですか?(2)
- 2005.06.23:いつまで川原で石を売るのですか?(1)
- 2005.06.09:年功序列の市場はもう無い
- 2005.05.26:バーガーキング復活
- 2005.03.03:オニツカ錐もみ商法とは(後編)
- 2005.02.17:オニツカ錐もみ商法とは(前編)
- 2005.02.03:売れないのではなく、売っていないんですよ
- 2005.01.20:中小企業が狙う中国市場とは
- 2005.01.05:常識にとらわれない戦略を戦う
- 2004.12.24:小さな企業は逆転の発想で戦え!
- 2004.12.09:ゲーム型競争時代は終わらない
- 2004.11.11:北欧企業にみるランチェスター戦略
- 2004.11.02:UTADA全米進出失敗を斬る
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- 2002.09.07:戦略とは見えざるもの
- 2002.09.07:営業をシステムとして把握する
- 2002.09.07:組織営業を導入しよう
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