
たまにはビジネス小説でも読みましょうか
2011.08.11
(2011年8月11日メルマガより)
■第145回直木賞を受賞した「下町ロケット」という小説を読みました。
まさに一気読みです^^
事務所の帰りに買って、電車内で読んで、そのまま家で読みきってしまいま
した。
面白い小説でしたねーー
■この小説、その題名の通り、下町の小さな工場が、ロケット関連ビジネス
に挑戦していくというものです。
夢に向かって全員一丸となり、成功していく内容は、読後爽やかであり、広
く受け入れられるものだと思います。
やはり、暗い話題が多い時勢には、こういう明るい爽やかな読み物がいいで
すよね。
興奮すること間違いなし。お盆休みの読書にいかがでしょうか^^
■ただ、直木賞を受賞した本作は、ファンタジックな一直線の成功物語では
ありません。
物語の前半は、相当シリアスな展開です。
主役となるのは、ある中小企業の社長です。従業員200人というから零細企
業ではないようです。
この企業が、突如、大手企業から下請け契約を打ち切られるところから物語
が始まります。
なんだかお決まりのパターンですが^^;
しかも、間の悪いことに、この企業の持っている技術が特許侵害とかで、別
の大手企業から訴えられてしまいます。
実は、技術を真似したのは、大手企業の方なのですが、特許内容の不備をつ
いて、提訴してきたのです。
道義的には、とんでもない話ですが、法律は法律です。中小企業は窮地に追
い込まれてしまいます。
■小説では、大手企業のことを一貫して悪者と描いています。
その方が分りやすいし、日本人の情緒に訴えやすいですからね。
昔、松下電器が「マネシタ電器」と揶揄されたような感覚ですかね。
ただし、大手企業は、中小企業のいい商品や技術を真似するということはよ
くあります。
それがまさに「強者の戦略」であり、理に適っていることだからです。
■市場シェアが高い方は、販売チャネルでも顧客の信頼度も優位に立ってい
ます。
そんな時に、顧客のためになるような商品を他の企業が作ったならば、真似
するのは当然です。
ビジネスは常に顧客第一です。顧客のためになるならば、他社の真似だろう
と何だろうと、迷わずにしなければなりません。
トップ企業は、それだけ多くの顧客に支持されているわけですから、多くの
顧客に報いるような施策をするのは、義務なのです。
(弱者が同じことをしたらダメですよ。弱者は、すべての顧客を満足させよ
うなどと思ってはいけません。大手企業が面倒みきれない一部の顧客にとこ
とん報いるのが、弱者の戦略です。今回は詳しく言いませんが...)
■強者と弱者が同じ方法で戦えば、常に強者は有利です。
そんな出来レースでは市場が活性化しないし、弱者はやる気を失うではない
かーーという理屈ももっともなので、知的財産制度というものがあります。
独創的な技術には特許権が与えられ、開発意欲を失わないような仕組みとな
っています。
今回の小説では、その特許内容の不備をついたという話となっています。
大手企業があくどい。とも言えますし、隙だらけの特許申請をした中小企業
が間抜けだったということでもありますね。
■そういえば、同じような話が、最近もありましたね。
日本の新幹線に関する技術内容について、中国が特許申請をしたという話です。
日本人の感覚からすれば、道義的に、とんでもない話です。
ところが、それが中国の人たちには通じないらしい。(一部の人かも知れま
せんが)
それどころか、とんでもないと言っているのは日本人だけで、国際社会では、
日本人って隙だらけだなーー甘いなーーと思って見られているのかも知れま
せんよ。
■話はそれますが、こうした中国人のビジネス感覚について、解説している
のが、「兵法が分れば中国人がわかる」という書籍です。
この本によると、長い内乱の歴史を過ごしてきた中国人にとって、敵の弱み
を突き、混乱させ、弱体化させて、自分に利益をもたらそうとするのは、悪
いことでもなんでもない常識です。
これに対して、自分の身内・味方だと認識した者にはとことん優遇し、守ろ
うとします。
華僑が、世界中で勢力を持っているのは、仲間内での互助精神が強いからだ
という説があります。
身内には儒教。敵には兵法。それが、5000年もの間、シリアスな歴史に晒さ
れてきた中国人の考え方なのだ。というのが、この本の主張です。
だから、中国人とのビジネスで成功するためには、敵だと認識されてはいけ
ない。まずは仲間意識を持ってもらうことが先決だと説いています。
日本でも、営業の第一段階では、顧客との信頼関係を作ることから始めます
が、中国ではその意味がもっと強いわけです。
■日本は島国の中で過ごしてきたからか、共存共栄こそが、お互いの発展の
道であることを学習してきました。
不義理をすれば、回りまわって、自分に不利益をもたらす。それは、世間は
狭いという状況の中で成り立つ理屈です。
集団のルールを守らない者には村八分という制裁が待っているほどです。
要するに、日本は、全員が仲間であるという意識が一般的であるわけで、中
国人における敵という概念がない国なのです。
だから、集団のルール(道義)を守らない者には、激しく怒りを覚えますし、
それ以前に、他人に対して無防備になる可能性が高いのではないか。
■聞くところによると、最近では、中国の一部の人たちも、国際社会の中で、
契約や道義的なルールを守ることが、お互いの利益につながるということを
認識しはじめていると言います。
それはそれでいいことですね。
ただ、だからといって日本人の感覚が元から正しいのだということではあり
ません。
やはり「戦略」や「競争」や「交渉」という概念を理解し、適切に対応する
ことを憶えていかなければなりません。
どうも最近、日本人が国際競争の中で身に着けてきた戦略の感覚を忘れて、
安易に「協調」や「助け合い」といった耳障りのいい言葉に回帰してしまっ
ている傾向があるような気がしてなりません。。。
それは単に思考停止の状態であると言いたいです。
■残念ながら、この小説も、この部分では日本人の心性に迎合する内容であ
ったと読みました。
策略を弄する者は悪。だから、最後には滅びる。
仲間を信じる者は善。だから、最後には幸せになる。
そんな予定調和の世界観で、現実を語れるのか?
単純な価値観を提示することはエンターテイメントとして有効なことなので
すが、だからといって直木賞をとる作品が、そこを単純化していいものか?
なんて、言っても始まりませんが、この世界観の提示は不満の残る内容であ
ると、元文学青年が意見を述べておきます。
■小説では、中小企業は、スーパー弁護士の活躍で、特許紛争を勝ち抜きます。
ここまでが前半です。
後半は、もう一つの大企業が、ロケットを打ち上げるために、中小企業の技
術を狙ってやってきます。
やはりここでも大企業は悪者です。中小企業を小馬鹿にして横柄な態度で迫
り、技術を我が物にしようと、様々な策略を弄します。
そこで、中小企業の皆さんは、意地とプライドに賭けて、実際に打ち上げる
ロケット部品の開発に挑むというふうに話は展開します。
■この小説、珍しく、色恋沙汰や大掛かりなミステリーや暴力は登場しません。
それでもここに描かれているのは、人間の意地やプライド、挑戦心といった
普遍的なものです。
だから共感をもって読むことができるんでしょうね。
もちろん、人間のマイナス面である目先の損得勘定や利己主義、保身主義な
ども対比して描かれており、分りやすいです。
ビジネス小説も、面白いものがあるんだなーーと思った次第です。
■私は結構、小説が好きで、よく読んできました。
どちらかというとエンターテイメントよりも純文学寄りでしたが。
もちろんビジネス小説にも面白いものがあると知っていますし、いくつかは
読んできました。
ただ、ビジネス小説の難しいところは、読者が物語の面白さに加えて、
「斬新な情報」を求める傾向があるところでしょうね。
その業界の内幕を知りたい。そのビジネスのコツを知りたい。あの企業家の
実像を知りたい。
そういう興味を持って読まれますから、どうしてもルポルタージュのような
内容になっていきます。
相対的に人間の描き方が薄っぺらくなりますし、年月が経てば、情報の鮮度
が落ちて、面白さも半減してしまいます。
古典にはなりにくいジャンルなんでしょうね。
■今回、ビジネス小説が直木賞をとったのは、珍しいことなのではないでし
ょうか。
この小説が売れることで、優秀な作家先生が続々と、このジャンルに挑戦す
る気になることを期待します。
■ちなみに私は、ビジネス小説にモチベーションアップを求めています。
その意味では、お勧めは「V字回復の経営」ですね。
こちらはコンサルティングをする上で、私自身も、クライアントも同じく希
望を持つことができる素晴らしい小説です。
小説とはいいながら、ノウハウや理論解説が満載のビジネス書です。変に文
学を目指していないので、人間が描ききれていない、とか文句をつけたくは
なりません。
これぐら割り切って書いてくれればいいですね^^
起業家にお勧めは「あのバカにやらせてみよう」です。
こちらはノンフィクション小説です。かなり内容は古いですが、これを読め
ば、起業したくなること請け合いです。
私も独立当初、折れそうになる心をこの本によって支えてもらった記憶があ
ります。
あ、そういう意味では、危険な本かも知れませんね^^;
既に絶版ですが、古本でどうぞ。
(2011年8月11日メルマガより)
■第145回直木賞を受賞した「下町ロケット」という小説を読みました。
まさに一気読みです^^
事務所の帰りに買って、電車内で読んで、そのまま家で読みきってしまいま
した。
面白い小説でしたねーー
■この小説、その題名の通り、下町の小さな工場が、ロケット関連ビジネス
に挑戦していくというものです。
夢に向かって全員一丸となり、成功していく内容は、読後爽やかであり、広
く受け入れられるものだと思います。
やはり、暗い話題が多い時勢には、こういう明るい爽やかな読み物がいいで
すよね。
興奮すること間違いなし。お盆休みの読書にいかがでしょうか^^
■ただ、直木賞を受賞した本作は、ファンタジックな一直線の成功物語では
ありません。
物語の前半は、相当シリアスな展開です。
主役となるのは、ある中小企業の社長です。従業員200人というから零細企
業ではないようです。
この企業が、突如、大手企業から下請け契約を打ち切られるところから物語
が始まります。
なんだかお決まりのパターンですが^^;
しかも、間の悪いことに、この企業の持っている技術が特許侵害とかで、別
の大手企業から訴えられてしまいます。
実は、技術を真似したのは、大手企業の方なのですが、特許内容の不備をつ
いて、提訴してきたのです。
道義的には、とんでもない話ですが、法律は法律です。中小企業は窮地に追
い込まれてしまいます。
■小説では、大手企業のことを一貫して悪者と描いています。
その方が分りやすいし、日本人の情緒に訴えやすいですからね。
昔、松下電器が「マネシタ電器」と揶揄されたような感覚ですかね。
ただし、大手企業は、中小企業のいい商品や技術を真似するということはよ
くあります。
それがまさに「強者の戦略」であり、理に適っていることだからです。
■市場シェアが高い方は、販売チャネルでも顧客の信頼度も優位に立ってい
ます。
そんな時に、顧客のためになるような商品を他の企業が作ったならば、真似
するのは当然です。
ビジネスは常に顧客第一です。顧客のためになるならば、他社の真似だろう
と何だろうと、迷わずにしなければなりません。
トップ企業は、それだけ多くの顧客に支持されているわけですから、多くの
顧客に報いるような施策をするのは、義務なのです。
(弱者が同じことをしたらダメですよ。弱者は、すべての顧客を満足させよ
うなどと思ってはいけません。大手企業が面倒みきれない一部の顧客にとこ
とん報いるのが、弱者の戦略です。今回は詳しく言いませんが...)
■強者と弱者が同じ方法で戦えば、常に強者は有利です。
そんな出来レースでは市場が活性化しないし、弱者はやる気を失うではない
かーーという理屈ももっともなので、知的財産制度というものがあります。
独創的な技術には特許権が与えられ、開発意欲を失わないような仕組みとな
っています。
今回の小説では、その特許内容の不備をついたという話となっています。
大手企業があくどい。とも言えますし、隙だらけの特許申請をした中小企業
が間抜けだったということでもありますね。
■そういえば、同じような話が、最近もありましたね。
日本の新幹線に関する技術内容について、中国が特許申請をしたという話です。
日本人の感覚からすれば、道義的に、とんでもない話です。
ところが、それが中国の人たちには通じないらしい。(一部の人かも知れま
せんが)
それどころか、とんでもないと言っているのは日本人だけで、国際社会では、
日本人って隙だらけだなーー甘いなーーと思って見られているのかも知れま
せんよ。
■話はそれますが、こうした中国人のビジネス感覚について、解説している
のが、「兵法が分れば中国人がわかる」という書籍です。
この本によると、長い内乱の歴史を過ごしてきた中国人にとって、敵の弱み
を突き、混乱させ、弱体化させて、自分に利益をもたらそうとするのは、悪
いことでもなんでもない常識です。
これに対して、自分の身内・味方だと認識した者にはとことん優遇し、守ろ
うとします。
華僑が、世界中で勢力を持っているのは、仲間内での互助精神が強いからだ
という説があります。
身内には儒教。敵には兵法。それが、5000年もの間、シリアスな歴史に晒さ
れてきた中国人の考え方なのだ。というのが、この本の主張です。
だから、中国人とのビジネスで成功するためには、敵だと認識されてはいけ
ない。まずは仲間意識を持ってもらうことが先決だと説いています。
日本でも、営業の第一段階では、顧客との信頼関係を作ることから始めます
が、中国ではその意味がもっと強いわけです。
■日本は島国の中で過ごしてきたからか、共存共栄こそが、お互いの発展の
道であることを学習してきました。
不義理をすれば、回りまわって、自分に不利益をもたらす。それは、世間は
狭いという状況の中で成り立つ理屈です。
集団のルールを守らない者には村八分という制裁が待っているほどです。
要するに、日本は、全員が仲間であるという意識が一般的であるわけで、中
国人における敵という概念がない国なのです。
だから、集団のルール(道義)を守らない者には、激しく怒りを覚えますし、
それ以前に、他人に対して無防備になる可能性が高いのではないか。
■聞くところによると、最近では、中国の一部の人たちも、国際社会の中で、
契約や道義的なルールを守ることが、お互いの利益につながるということを
認識しはじめていると言います。
それはそれでいいことですね。
ただ、だからといって日本人の感覚が元から正しいのだということではあり
ません。
やはり「戦略」や「競争」や「交渉」という概念を理解し、適切に対応する
ことを憶えていかなければなりません。
どうも最近、日本人が国際競争の中で身に着けてきた戦略の感覚を忘れて、
安易に「協調」や「助け合い」といった耳障りのいい言葉に回帰してしまっ
ている傾向があるような気がしてなりません。。。
それは単に思考停止の状態であると言いたいです。
■残念ながら、この小説も、この部分では日本人の心性に迎合する内容であ
ったと読みました。
策略を弄する者は悪。だから、最後には滅びる。
仲間を信じる者は善。だから、最後には幸せになる。
そんな予定調和の世界観で、現実を語れるのか?
単純な価値観を提示することはエンターテイメントとして有効なことなので
すが、だからといって直木賞をとる作品が、そこを単純化していいものか?
なんて、言っても始まりませんが、この世界観の提示は不満の残る内容であ
ると、元文学青年が意見を述べておきます。
■小説では、中小企業は、スーパー弁護士の活躍で、特許紛争を勝ち抜きます。
ここまでが前半です。
後半は、もう一つの大企業が、ロケットを打ち上げるために、中小企業の技
術を狙ってやってきます。
やはりここでも大企業は悪者です。中小企業を小馬鹿にして横柄な態度で迫
り、技術を我が物にしようと、様々な策略を弄します。
そこで、中小企業の皆さんは、意地とプライドに賭けて、実際に打ち上げる
ロケット部品の開発に挑むというふうに話は展開します。
■この小説、珍しく、色恋沙汰や大掛かりなミステリーや暴力は登場しません。
それでもここに描かれているのは、人間の意地やプライド、挑戦心といった
普遍的なものです。
だから共感をもって読むことができるんでしょうね。
もちろん、人間のマイナス面である目先の損得勘定や利己主義、保身主義な
ども対比して描かれており、分りやすいです。
ビジネス小説も、面白いものがあるんだなーーと思った次第です。
■私は結構、小説が好きで、よく読んできました。
どちらかというとエンターテイメントよりも純文学寄りでしたが。
もちろんビジネス小説にも面白いものがあると知っていますし、いくつかは
読んできました。
ただ、ビジネス小説の難しいところは、読者が物語の面白さに加えて、
「斬新な情報」を求める傾向があるところでしょうね。
その業界の内幕を知りたい。そのビジネスのコツを知りたい。あの企業家の
実像を知りたい。
そういう興味を持って読まれますから、どうしてもルポルタージュのような
内容になっていきます。
相対的に人間の描き方が薄っぺらくなりますし、年月が経てば、情報の鮮度
が落ちて、面白さも半減してしまいます。
古典にはなりにくいジャンルなんでしょうね。
■今回、ビジネス小説が直木賞をとったのは、珍しいことなのではないでし
ょうか。
この小説が売れることで、優秀な作家先生が続々と、このジャンルに挑戦す
る気になることを期待します。
■ちなみに私は、ビジネス小説にモチベーションアップを求めています。
その意味では、お勧めは「V字回復の経営」ですね。
こちらはコンサルティングをする上で、私自身も、クライアントも同じく希
望を持つことができる素晴らしい小説です。
小説とはいいながら、ノウハウや理論解説が満載のビジネス書です。変に文
学を目指していないので、人間が描ききれていない、とか文句をつけたくは
なりません。
これぐら割り切って書いてくれればいいですね^^
起業家にお勧めは「あのバカにやらせてみよう」です。
こちらはノンフィクション小説です。かなり内容は古いですが、これを読め
ば、起業したくなること請け合いです。
私も独立当初、折れそうになる心をこの本によって支えてもらった記憶があ
ります。
あ、そういう意味では、危険な本かも知れませんね^^;
既に絶版ですが、古本でどうぞ。
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- 2016.06.30:せっかく展示会出展しても成果の出ないやり方をしている企業が多すぎる
- 2016.06.16:小さな会社が生き残る秘訣は「ニッチであること」その他には...
- 2016.06.02:びっくりドンキーは弱者のエネルギーに満ちていた
- 2016.05.19:「同率勝算の規則」に則った唯一の成功法則
- 2016.05.05:レスターに学ぶ「奇跡のチーム」を作る3つの秘訣
- 2016.04.21:世紀のちゃぶ台返し!セブンに何があったのか
- 2016.04.07:新社会人に贈る あなたの人生を豊かにする秘訣
- 2016.03.24:コメダ珈琲店に人気があるのは理由がある
- 2016.03.10:小さくても生き残る「局所的な強者」の作り方
- 2016.02.25:「営業の仕組み」を身に着ければ、目標達成に苦しまなくなる
- 2016.02.11:子供に自慢できる人生を送りたいなら
- 2016.01.28:マクドナルドもスターバックスも日本市場をなめるな!
- 2016.01.14:「孫子の兵法」を企業経営に活かす方法
- 2015.12.31:結果を出す人は、手段を目的化している
- 2015.12.17:廃業寸前の負け犬集団が、常勝軍団に生まれ変わったわけ
- 2015.12.03:なぜ「世界トップ企業」を目指すのか?
- 2015.11.19:初めての著作は、なぜ「小説」になったのか?
- 2015.11.05:戦略は実行させなければ意味がない
- 2015.10.22:世界トップ企業への道は「差別化」が開く
- 2015.10.08:世界トップ企業になるために最初にしなければならないこと
- 2015.09.24:サーモス(THERMOS)はなぜ「廃業寸前」から世界トップ企業になったのか?
- 2015.09.10:営業には3つの役割がある
- 2015.08.27:楽天球団は、新しい野球を見せてくれ!
- 2015.08.13:ユニクロは、無印良品と提携せよ
- 2015.07.23:ノキアと日本電産 東西M&A巧者のやり方
- 2015.07.09:ワクワクする仕事しかやりません。
- 2015.06.25:ライザップはなぜ叩かれるのか?
- 2015.06.11:「けっこういい」よりも「並外れてダメ」がいい
- 2015.05.28:戦略には「感動」が必要だ
- 2015.05.14:「孔子」を学ぶ意味
- 2015.04.30:スカイマークはなぜ優遇されながら破綻したのか?
- 2015.04.16:セブンvsミスド 初戦の判定は
- 2015.04.02:任天堂はもう一度天下をとれるのか
- 2015.03.19:ファミマはセブンに勝てるのか?
- 2015.03.05:大塚家具の父と娘はどちらが正しいのか?
- 2015.02.19:成長しないビジネスのロールモデル
- 2015.02.05:100回勝負に持ち込めば絶対に勝てる
- 2015.01.22:キリンビバレッジは逆転できるのか?
- 2015.01.08:「孫子」を活用するための最大のキーワード
- 2014.12.31:「孫子の兵法」を学ぶ
- 2014.12.25:ハウステンボスはどのようにして再建されたのか?
- 2014.12.11:テラモーターズは、なぜオートバイ市場のトップ企業となったのか?
- 2014.11.27:人を動かすシンプルなメソッド
- 2014.11.13:嫌いな顧客を嫌いだと思わなくなる方法
- 2014.10.30:縄文時代が何年続いたか知ってます?
- 2014.10.02:阪神タイガースはなぜ優勝できないのか?
- 2014.09.18:創業塾でのQ&A
- 2014.08.21:コンビニのアイスクリームはどうなっているのか
- 2014.08.07:創業して10年続く人が持っている3つの資質
- 2014.07.24:私が「孫子」を使う理由
- 2014.07.10:「三国志」の戦いで勝敗が決する要因とは?
- 2014.06.26:「孫子の兵法」でみる2014年ワールドカップ日本代表の戦い
- 2014.06.12:マラドーナはなぜ三流監督で終わったのか?
- 2014.05.29:相性のいい顧客を探す方法
- 2014.05.15:営業が不得意な人は、営業なんてしない方が成果が上がる
- 2014.05.01:GoProは、強者になれるのか
- 2014.04.17:マクドナルドは、マイルドヤンキーを狙え!
- 2014.04.03:売れる仕組みが必要な理由
- 2014.03.20:営業プロセスがなければ組織は動かない
- 2014.03.06:ビジネスの設計図を作ろう
- 2014.02.20:彼を知り己を知れば...
- 2014.02.06:ビジョンは営業チームを一丸にする
- 2014.01.23:楽しくなければ営業じゃない!
- 2014.01.09:私がメルマガを書く「立ち位置」
- 2013.12.26:レゴは、なぜ世界第2位の玩具メーカーに復活したのか?
- 2013.12.12:コトラーに教えらえた初心に戻る
- 2013.11.28:日本のモノづくりを復活させるには
- 2013.11.14:レッドブルが世界で52億本も売れた「何か」
- 2013.10.31:ヤフーはどこに行こうとしているのか?
- 2013.10.17:飛び火マーケティングの時代-GoPro
- 2013.10.03:アップルは普通の企業になってしまった
- 2013.09.19:7年後、日本は巨大な展示会場になる
- 2013.09.05:店舗系ビジネスの弱者の戦略
- 2013.08.22:私がイチローから学ぶ3つのこと
- 2013.08.08:脱・人脈の営業
- 2013.07.25:ソーシャル時代の「真実の瞬間」
- 2013.07.11:統計は最強の営業マネジメントツールである
- 2013.06.27:新興宗教のビジネスモデル
- 2013.06.13:進化する教育システムに乗り遅れるな
- 2013.05.30:お医者さんや弁護士さんの営業戦略
- 2013.05.16:できる営業は、負け方が違う
- 2013.05.02:宮崎駿とスタジオジブリについて
- 2013.04.18:差別化は、マイナスせよ
- 2013.04.04:JAL再生にみる企業変革の王道
- 2013.03.21:第3回WBC終戦記念 がんばれプロ野球
- 2013.03.07:マイケル・ポーターの戦略はもう通用しないのか?
- 2013.02.21:王将の餃子は大阪を跳び出すか?
- 2013.02.07:営業チームマネジメントの第一歩
- 2013.01.24:失速したマクドナルドの次の一手は?
- 2013.01.10:阪神タイガースは暗黒時代に戻っていくのか
- 2012.12.27:衰退市場でトップを張る宝島社の戦略
- 2012.12.13:目標は、顧客総取り!
- 2012.11.29:答えのない問題に取り組めるのか
- 2012.11.15:手っ取り早く実績を上げるには
- 2012.11.01:プロ野球は、名選手しか監督になれないのか?
- 2012.10.18:世界王者が世界に挑戦!
- 2012.10.04:新・携帯電話版三国志
- 2012.09.20:安売りせずに売る方法
- 2012.09.06:脳内のリミットを外せ
- 2012.08.23:儲ける方法をタネ明かしする
- 2012.08.09:もうかるビジネスにはタネがある
- 2012.07.26:ステーキを売るな、○○を売れ!
- 2012.07.12:一流の営業になるために絶対に避けられない道
- 2012.06.28:顧客を創造するということ
- 2012.06.14:ビジネスが成立するための3つの要素
- 2012.05.31:理屈で捉えきれない会社もある
- 2012.05.17:戦術は現状を効率的にする。戦略は現状を破壊する
- 2012.05.03:物語風ビジネス書を読んでみよう
- 2012.04.19:市場価値より企業内価値を高めよう
- 2012.04.05:3つの起業家タイプが注意すること
- 2012.03.22:ソニーはどこへ行った?
- 2012.03.08:利益を上げるための最もシンプルな方法
- 2012.02.23:ランチェスター戦略を営業に活かすたった3つのプロセス
- 2012.02.09:日本の電機メーカーはどうすれば生き残れるのか
- 2012.01.26:心理学はビジネスに生かせるのか
- 2012.01.12:水戸黄門の終焉と大阪都構想
- 2011.12.29:「坂の上の雲」を越えていこう
- 2011.12.15:強い現場を作る方法
- 2011.12.01:なぜ落合博満はブレないのか?
- 2011.11.17:小さなお菓子屋さんが描く大きなストーリー
- 2011.11.03:理屈でメシは食えん!でいいの?
- 2011.10.20:iPhone vs iPhone
- 2011.10.06:本質からはじめよ!
- 2011.09.22:アマゾンにチャレンジ!
- 2011.09.08:さらば、スティーブ・ジョブズ
- 2011.08.25:マフィアにビジネスの極意を聞く
- 2011.08.11:たまにはビジネス小説でも読みましょうか
- 2011.07.28:なぜ我々にはマーケティングが必要なのか?
- 2011.07.14:「いい商品」って何ですか?
- 2011.06.30:カリスマ営業を有難がっても意味ないでしょう
- 2011.06.16:ネスプレッソが売れている理由
- 2011.06.02:孫子、ポーター、ランチェスター
- 2011.05.19:足腰の弱い欧米企業、頭の弱い日本企業
- 2011.05.05:斎藤佑樹はプロ野球で通用するか?
- 2011.04.21:ランチェスター戦略って役に立つの?
- 2011.04.07:温泉旅館を蘇らせるには
- 2011.03.24:弱い人をより弱くするのが戦略なのか
- 2011.03.10:タスク管理と時間管理のツール紹介
- 2011.02.24:プレーヤーからマネージャーへ
- 2011.02.10:110兆円の市場に遅れた日本
- 2011.01.27:物語と希望の深い関係
- 2011.01.13:グーグルVSアップル
- 2010.12.30:面白い戦略ストーリーの作り方
- 2010.12.16:残念な人には戦略がない
- 2010.12.02:理屈のない実行はギャンブルですよ
- 2010.11.18:メイド・カフェの営業プロセス
- 2010.11.04:プロ野球球団運営を成功させるには
- 2010.10.21:勝ちパターンの作り方
- 2010.10.07:たまには「哲学」の話をしよう
- 2010.09.23:世紀末都市・アキバ
- 2010.09.09:コンビニ・オーナーというビジネス
- 2010.08.26:もし現場のオッチャンがポーターを学んだら
- 2010.08.12:坂の上に雲は見えない?
- 2010.07.29:システム思考って何だろう
- 2010.07.15:営業は「点取り屋」ではない!
- 2010.07.01:戦略はストーリーで語れ2
- 2010.06.17:戦略はストーリーで語れ
- 2010.06.03:アップルは本当に最強なのか?
- 2010.05.20:営業生産性を上げる構造とは
- 2010.05.06:女子高生と一緒にドラッカーを学ぼう
- 2010.04.22:勝海舟が坂本龍馬に伝えたもの
- 2010.04.08:人をやる気にさせるにはどうすればいいのか
- 2010.03.25:アップルとユニ・チャーム~変革企業の共通点
- 2010.03.11:無料のビジネスって何だ?
- 2010.02.25:営業に必要な戦略的思考
- 2010.02.11:狩猟民族の構想力に学ぼう
- 2010.01.28:農耕営業のススメ
- 2010.01.14:2010年は日本企業のアジア進出元年になる
- 2009.12.31:2009年の携帯とジーンズと餃子
- 2009.12.17:20歳の頃の自分に読ませたい本
- 2009.12.03:日本茶も海外進出している
- 2009.11.19:ダイソンはなぜ売れたのか?
- 2009.11.05:私の考える効率的な営業とは
- 2009.10.22:島田紳助の研究2
- 2009.10.08:フォロワー企業のゲーム
- 2009.09.24:地域密着企業の営業戦術
- 2009.09.10:地域密着企業の経営方法
- 2009.08.27:マクドナルド 一人勝ちの理由
- 2009.08.13:死せる孔明、生ける仲達を走らす
- 2009.07.30:農業は儲かるのか?
- 2009.07.16:キリン、サントリー、アサヒ、オリオン
- 2009.07.02:戦略2、戦術1の法則
- 2009.06.18:いい顧客、悪い顧客
- 2009.06.04:日本で一番大切にしたい会社の戦略
- 2009.05.21:それぞれの「1万時間」を過ごそう
- 2009.05.07:社会起業は一般の起業と何が違うのか?
- 2009.04.23:もし諸葛孔明が経営顧問だったら
- 2009.04.09:物語の力を知ろう
- 2009.03.26:祝!WBC日本代表優勝
- 2009.03.12:小さな池の大きな魚
- 2009.02.26:農業にチャンスあり
- 2009.02.12:機能と情緒--2つの差別化の方法
- 2009.01.29:営業は結果を追ってはいけない
- 2009.01.15:真似したくてもできない事情がある
- 2009.01.01:欲しいものを作ってくれるビジネス
- 2008.12.18:オール・ザット・競争戦略
- 2008.12.04:ゼロ距離を目指す
- 2008.11.20:10/13の市場でビジネスする
- 2008.11.06:ローカルヒーロー花盛り
- 2008.10.23:いい商品を、いい人から、安い値段で買いたい
- 2008.10.09:経営で必要な知恵はすべて三国志で学んだ
- 2008.09.25:HONDAが空を飛ぶ!
- 2008.09.11:緊急性にフォーカスせよ!
- 2008.08.28:楽天グループ迷走す
- 2008.08.14:エコカー開発競争
- 2008.07.31:儲けるための仕組みを作ろう
- 2008.07.17:「黒船」iPhoneの衝撃
- 2008.07.03:野球は言葉でするもんや
- 2008.06.19:大阪の小さなものづくり企業
- 2008.06.05:事業コンセプトにこだわる
- 2008.04.24:黒澤明はなぜ世界進出に失敗したのか?
- 2008.04.10:スタジオアリスに見る市場特化の行方
- 2008.03.13:山形の洋菓子店がフォーカスしたもの
- 2008.02.28:阪神タイガースは獣王無敵か?
- 2008.02.14:薄型テレビ市場2.0 競争の鍵はブランド力か
- 2008.01.31:アシックスの戦略、ナイキの戦略
- 2008.01.17:「日本一の村」改革に挑戦
- 2008.01.03:マネることは差別化の第一歩
- 2007.12.20:駄菓子屋さんの成功要因
- 2007.12.06:P&Gの戦略-強者はこれだけ有利だ
- 2007.11.22:浪速のグローバル企業
- 2007.11.08:良いモノを作りさえすれば売れるのか
- 2007.10.25:巨人軍の凋落は止められるか?
- 2007.10.11:"志"が歴史を変えた--三国志に寄せて
- 2007.09.27:縮小するアパレル市場で生き残るには
- 2007.09.13:ハンバーガー帝国興亡の行方は
- 2007.08.30:日本製航空機は羽ばたくか
- 2007.08.16:織田信長はなぜ徳川家康に正室と嫡男の処分を命じたのか
- 2007.08.02:中小企業にとって仕組みとは
- 2007.07.19:島田紳助の研究
- 2007.07.05:最強のビジネスモデルとは何か
- 2007.06.21:迷った時は最終ユーザーに聞け
- 2007.06.07:弱者には弱者の販売促進がある
- 2007.05.24:一発逆転を狙ってはいけない
- 2007.05.10:豆腐一丁からビジネスを考える
- 2007.04.26:戦略がなければ生き残れない
- 2007.04.12:飲料業界は激変の予感
- 2007.03.29:経営理念こそ究極の差別化
- 2007.03.27:ホッピーはなぜ復活したのか
- 2007.03.15:引越し業の差別化競争時代
- 2007.03.01:コンビニ 本格競争時代に突入
- 2007.02.15:一人勝ちのワナにはまった松下電器
- 2007.02.01:ワインブームのその後
- 2007.01.18:本業がなくなってしまったら
- 2007.01.04:すべてはデジタル化する
- 2006.12.21:携帯電話版三国志
- 2006.12.07:小さな旅行会社の成功法則
- 2006.11.23:織田信長の戦略
- 2006.11.09:小さな市場に焦点を絞る会社は強い
- 2006.10.26:弱者を貫いて強者となった企業
- 2006.10.12:市場シェアの獲り過ぎに注意
- 2006.09.28:小さな市場でヒットを飛ばす
- 2006.09.14:日本酒市場あれこれ
- 2006.08.31:小さな市場で戦え
- 2006.08.17:もう1つの成長産業
- 2006.08.03:ランチェスター戦略が示すこと
- 2006.07.20:チャンスがあることを皆が知っている市場
- 2006.07.06:商品の意味が変わる時
- 2006.06.22:サッカーW杯にみる「戦略とは」
- 2006.05.25:SMPを意識する
- 2006.05.11:"営業嫌い"は会社の責任だ
- 2006.04.27:営業の分かりやすいコトバとは
- 2006.04.13:残りの80%に富を再配分する
- 2006.03.30:とるに足りない80%
- 2006.03.16:狭く、深く掘り進めれば、視界は開ける
- 2006.03.02:日本の消費者は世界レベルに近づいている
- 2006.02.16:ノウハウを捨てよう!
- 2006.02.02:一番、損になることをしよう
- 2006.01.19:技術系小企業が生き残るには
- 2006.01.05:すでに起こった未来
- 2005.12.22:顧客接点がビジネスの命綱
- 2005.12.08:一点集中戦略の落とし穴
- 2005.11.24:松下電器の一点集中戦略
- 2005.10.27:2005年日本シリーズを斬る
- 2005.10.13:例外に注目せよ
- 2005.10.10:成長の壁を乗り越える
- 2005.09.29:常識を少しずらすとチャンスが生まれる
- 2005.09.15:見えない敵と戦うには
- 2005.09.01:最も怖いのは見えない敵だ
- 2005.08.18:不滅の営業手法
- 2005.07.22:いつまで川原で石を売るのですか?(3)
- 2005.07.07:いつまで川原で石を売るのですか?(2)
- 2005.06.23:いつまで川原で石を売るのですか?(1)
- 2005.06.09:年功序列の市場はもう無い
- 2005.05.26:バーガーキング復活
- 2005.03.03:オニツカ錐もみ商法とは(後編)
- 2005.02.17:オニツカ錐もみ商法とは(前編)
- 2005.02.03:売れないのではなく、売っていないんですよ
- 2005.01.20:中小企業が狙う中国市場とは
- 2005.01.05:常識にとらわれない戦略を戦う
- 2004.12.24:小さな企業は逆転の発想で戦え!
- 2004.12.09:ゲーム型競争時代は終わらない
- 2004.11.11:北欧企業にみるランチェスター戦略
- 2004.11.02:UTADA全米進出失敗を斬る
- 2004.08.22:韓国ドラマ、なぜ人気?
- 2002.09.07:戦略とは見えざるもの
- 2002.09.07:営業をシステムとして把握する
- 2002.09.07:組織営業を導入しよう
- 2002.09.07:SMPメソッドとは
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